宮崎といえばチキン南蛮!有名な老舗レストラン【味のおぐら】へ行ってきました
味のおぐらについて
チキン南蛮の発祥に関して、「味のおぐらチェーン」の創業者である甲斐義光氏が重要な役割を果たしました。
1959年、宮崎市にある「味のおぐら」で、甲斐氏が現在のスタイルのチキン南蛮を考案し提供を始めました。
それ以前は、延岡市の洋食店「ロンドン」で作られていた「鶏から揚げ甘酢漬け」が原型でしたが、タルタルソースは使用されていませんでした。
甲斐氏は「ロンドン」で働いた経験があり、その知識をもとに新しいメニューを開発。鶏から揚げの甘酢漬けにタルタルソースを組み合わせるアイデアを思いつき、現在のチキン南蛮スタイルが誕生しました。
「味のおぐら」は現在も営業しており、本店、瀬頭店があります。本店は「チキン南蛮発祥の店」として知られ、多くの著名人も訪れる人気店となっています。
チキン南蛮は宮崎県を代表する料理として全国的に知られるようになり、特に延岡市では町ぐるみでこの料理をアピールしています。
瀬頭店 店内の様子
入り口に名前を書くボードがあり、順番に呼ばれるシステムでした。駐車場にすぐに停められない場合は、先に代表者が降りて名前を書いておくことをお勧めします。
メニュー
チキン南蛮以外にもたくさんのメニューがありました。今回は王道のチキン南蛮を注文します。スペシャルランチを頼んでいるお客さんも何名かいました。
チキン南蛮 1300円
お店の情報
駐車場
瀬頭店には店舗の前に無料の駐車場が広く確保されています。しかし、私が行ったお昼時は、駐車場が満車ですぐには停められませんでした。その場合、警備員さんの指示に従って順番に並んで停めるシステムになっていました。
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