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【みたらい渓谷】秘境に美しき渓谷在り

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本日は「みたらい渓谷」について紹介します。
訪問日は晴天で奈良市では最高気温33.3℃を記録していましたが、
暑さは感じず、清涼感が漂っていました。
また、川はエメラルドグリーンに染まり、美しい水の流れに心が癒されました。

 

みたらい渓谷とは

奈良県南部のの天川村にあり、洞川温泉郷を通る山上川と川迫川の合流地点にある渓谷です。山に囲まれて過ごしやすい為、関西地方の方には避暑地として有名です。秋には紅葉を楽しめる場所でもあります。
また、名前の由来は南北朝時代の南朝の護良親王が、禊(御手洗)をした伝説に基づき名付けられており、古くから知られています。

禊(御手洗):詳細下記 wikipediaのURL参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8A

清涼感が漂う渓谷

吉野方面から国道309号線、もしくは五條方面から県道53号線を通り、天川村唯一の信号「川合」の交差点を通過します。
すると、左に行けば洞川温泉郷に向かう県道21号線、右に行けば三重県の熊野まで続く国道309号線の分岐点があります。
この分岐点の右を選択し、2km程度進むと「みたらい渓谷」に到着します。
道幅は進むにつれて狭まり、対向車とのすれ違いが難しい区間があるので、気を付けて運転してください。今回は「みたらい休憩所」に駐車して散策しました。

 

散策の紹介の前に、駐車場と周りの環境の注意点についてお話しします。
駐車料金は協力金として¥300必要です。清掃の行き届いたトイレと公衆電話が設備されています。
ドコモ回線の携帯電話をご利用の方は圏外です…お気を付けて!
また、周辺にコンビニがないので、必要な物は事前に準備しておきましょう。

駐車台数は最大7台なので、満車の可能性があります。特に夏の期間は、川に下りられる階段があり、川遊びスポットがあるので、尚更空きにくいです。
私たちも渓谷を散策後、透明感のある川で涼みたい衝動から、足を浸していたので、どうしても滞在時間が長くなる気がします。
「みたいらい休憩所」以外にも、近くの「和風レストランみたらい」にて駐車場を貸し出しているようでした。そちらを利用するのも良いと思います。

本題の「みたらい渓谷」に話しを戻します。
みたらい渓谷入り口から探索スタートです!階段を上り続けると「哀伝橋」に到着します。全長85mで吊床版橋と呼ばれる工法で作られている吊り橋です。きれいな曲線を描いています。

 

吊り橋なので、渡っているとゆらゆらと揺れました!笑 橋からは美しい滝と水の流れがを眺めることができました。
さらに進んでいくと、哀伝橋とは異なる吊り橋があり、ダイナミックな滝が目の前に現れました。「みたらいの滝」です。勢い良く!力強い!滝にパワーを貰いました。

 

2つ目の吊り橋を渡り終えると、流れが穏やかな場所がありました。そこで少し休憩をしました。景色をみているだけで心が癒されました。

 

休憩後、駐車場に引き返しました。滞在時間は45分程度でした。
天川村周辺にはコテージが多くあるので、そこに宿泊される際はぜひ立ち寄ってください!
「みたらい休憩所」周辺での川遊びもおすすめです!!
※天川村では河川でのBBQが禁止されているので、注意してくださいね。

おまけ

実は今回私たちが散策した「みたらい渓谷」はごく一部で、天川村公式サイト観光ページでは、「みたらい渓谷ハイキングコース」を紹介しており、天川川合(天川村唯一の信号付近!)から洞川温泉郷までの全長7.4kmのハイキングコースを紹介しています。
時間がある方は、ぜひ挑戦してみてください!
情報の詳細は下記URLの天川村公式サイト観光ページをご覧ください。

http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/mitarai/

詳細情報

所在地
奈良県吉野郡天川村大字北角

交通手段
[電車の場合]
近鉄「下市口駅」から奈良交通バス「洞川温泉行」及び「中庵住行」で1時間
[車の場合]
天川総合案内所より10分

駐車場
7台あり 協力金¥300

この記事を書いた人

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